阿部:「雰囲気がいい」とおっしゃっていただけることが多いです。私自身も雰囲気がいい会社だなと思っています。EDUCOMにはいろいろな方がいますが、基本的に優しくて真面目で、でも、根は熱くて、周りに気を配って助けてくださる方が多いなという印象です。採用担当になる前の部署でも、今の部署でも、失敗して責められるということはなく、「失敗を次に活かそうね」という言い方しかされたことがないです。すごく助けてくれるし、優しく見守ってくれる社風だなと思います。
吉田:大きな会社だと、部署を越えると違う会社みたいということもあるようですが、所属拠点を越えたコミュニケーションもよくとりますし、部署が違っていても、一緒にプロジェクトに携わって業務を行うこともあります。現在、300人規模の会社になってきてはいますが、若手や中途入社の方でも主役になれて、提案なども受け入れられやすい社風になってきているかなと思います。
阿部:制度面で言うと、EDUCOMはまだ残業がしっかりある会社ではありますが、会社として、従業員の負荷軽減策を掲げて、効率的に業務ができるように新しいシステムを導入するなど、会社をよくしていこうという動きがあります。私自身も実際に働いていて、これからもどんどん変わっていくんだろうなという気持ちをもっています。
事業面で言うと、2021年12月に当社製品の導入学校数が10,000校を突破しました。全国の小中学校はおよそ30,000校なので、3校に1校で、当社の製品を使ってもらえているということになります。EDUCOMの製品・サービスが、教育業界のスタンダードになり得る状況にあり、学校を変えられるチャンスがあるというのは、大きな魅力だと思います。
吉田:ほかにも、制度面では、会社をよくしていこうというここ数年の取り組みとして、エンゲージメントサーベイがあります。全従業員の声を聞きながら、経営陣だけではなく、従業員も一緒に会社のことを考えようという取り組みです。また、事業面では、Classiと戦略的パートナーシップを締結したことで、今後、高校や学習領域にも事業を広げていけるというところにも魅力があると思います。教育全体を一緒に変えていきたい、つくっていきたいという方は、ぜひお話しに来ていただきたいです。