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「感覚」での運用から「データ」に基づいた課題解決へ。統合型校務支援システムのさらなる活用で、多角的な子ども理解を目指す

茨城県東茨城郡茨城町

導入製品
C4th(2016年~)
  • C4th
  • 中学校
  • 小学校
  • 教育委員会
  • 校務効率化
  • 校務支援
2016年の導入から約10年、統合型校務支援システム「C4th」を活用している茨城県東茨城郡茨城町。システムが「あって当たり前」のインフラとして定着する一方で、教育委員会からは現場の細かな実態が見えにくくなっていたと言います。

EDUCOMからの提案により、製品・サポートの向上のための「満足度アンケート」と「アクセスログ解析」を実施。データによって可視化された潜在的な課題と、それに基づく根拠あるサポート提案について、担当者にお話をうかがいました。
  • データによる潜在的な課題の可視化と根拠あるサポート提案で、校務支援システムのさらなる活用へ
  • 埋もれていた機能の活用で、多角的な視点から児童生徒のよさを見つけ共有する環境を構築
写真左:茨城町教育委員会 学校教育課 阿部 彩子
写真右:茨城町教育委員会 学校教育課 冨田 哲志

アンケートやログ解析を実施して、どのような気づきがありましたか

まず、毎日使う校務支援システムが現場の先生方に満足度高く利用いただけていたことがわかり、大変よかったと思っています。

一方で驚いたのは、学校ごとの活用状況の違いが「数値」として可視化されたことです。これまでは教育委員会として、現場が具体的にどのようにシステムを使っているのか、実情までは把握しきれていませんでした。しかし、データを分析すると、学校によって1日あたりのアクセス数に差があったり、学校ごとにも機能の活用頻度にばらつきがあることが明らかになりました。

また、便利な機能があっても一部の学校では使われていないケースもあり、機能の認知不足という課題も浮き彫りになりました。こうした実態は、感覚だけでは掴めなかったものなので、データによって事実を認識できたことは貴重な発見でした。

データ分析の結果を受けて、EDUCOMからはどのような提案がありましたか

「C4th」には、子どもたちの様子を記録し教職員間で共有できる「いいとこみつけ」という機能がありますが、今回のデータからあまり使われていないことがわかり、せっかくあるのにもったいないと感じていました。

そうした中、EDUCOMからは、過去学期の比較や文字数カウントなどを実装した新しい成績機能の提案がありました。この新機能では「いいとこみつけ」からの転記が可能となるため、結果的に「いいとこみつけ」自体の活用促進にもつながるという提案でした。

以前から現場の先生方が不便さを感じていた部分が解消される内容だったため、機能紹介の際には非常に盛り上がり、私としても強い納得感を得ることができました。

ただ、「いいとこみつけ」の活用については、日々の多忙な業務の中で新しい機能への移行や定着に時間がかかっており、現場からはまだ十分に活用しきれていないという声も届いています。今後は、先生方に便利さを実感してもらうための継続的な浸透策が必要だと感じています。

今回の提案についてもですが、EDUCOMのサポートは、年度更新の時期など、日常的に必要となるタイミングに合わせて、マニュアルの提供や研修会などを用意してくれるため、ありがたく感じています。

▲EDUCOMが提案した「いいとこみつけ」の画面イメージ

今後、システム活用を通じて目指したい教育の姿を教えてください

まずは、システムを単なる「業務効率化のツール」にとどめず、より多角的な子ども理解につなげていきたいと考えています。「いいとこみつけ」などをさらに定着させ、普段の学校生活では見えにくい異なる角度からの子どものよさを捉え、先生方の間で共有できる環境を広げていきたいです。

さらに、教育現場の働き方改革を見据え、理想としては分散しているシステムの一本化を目指しています。現状、先生方が複数のシステムを都度確認する負担が生じていますが、予算の都合上、難しいことも多いのが実情です。

将来的にはこれらを校務支援システムに集約し、一度の立ち上げで全ての業務が完結する環境をつくることで、先生方が子どもたちと向き合う時間をより多く創出していきたいという想いがあります。

お客様情報

茨城県東茨城郡茨城町

規模
公立小学校全4校 公立中学校全2校
URL
https://www.town.ibaraki.lg.jp/gyousei/index.html

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